言葉は、ノイズの消し方を決める

「画像生成AIの仕組み」のレッスン 6 / 8・約6分

同じ砂嵐から、「猫」と書けば猫が、「クジラ」と書けばクジラが現れます。言葉は絵を描くのではなく、ノイズを消す方向に舵を切っています。

このレッスンで学ぶこと

  • 言葉は、毎回のノイズの消し方を決めている

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用語

ガイダンス(Classifier-free guidance)
毎回「言葉あり」と「言葉なし」の2通りでノイズを予想し、その差を何倍かに広げて言葉の影響を強める工夫。Stable Diffusionの初期値は7.5倍。
クロスアテンション(Cross-attention)
ノイズを予想するAIの中で、絵の各部分が、言葉のどの単語をどれだけ参考にするかを選ぶ仕組み。
ネガティブプロンプト(Negative prompt)
画像生成AIに「避けたいもの」を伝える欄。「言葉なし」の予想の代わりに使われ、その言葉から遠ざかるように絵が描かれる。