見えない人の目の脳は、点字を読む

「脳科学入門」のレッスン 5 / 10・約7分

幼いころから目の見えない人が点字を読むと、ふつうは「見る」ための場所が働きます。脳の地図は、生まれつき決まっているのか、経験で描かれるのかを確かめます。

このレッスンで学ぶこと

  • 脳の地図は、生まれつきと経験の両方で描かれる

このレッスンの本編はHacozyプレミアムで学べます。無料ではじめる

用語

fMRI(Functional MRI)
脳の血流変化を撮影し、働いている場所を安全に外から調べる装置。
点字(Braille)
突起の組み合わせで文字を表し、指先で触れて読み取る文字。
磁気刺激(Transcranial magnetic stimulation (TMS))
頭の外から磁気を当て、脳の特定の働きを一瞬だけ休ませる技術。
顔の地区(Face area / face patches)
人の顔を見たときに強く反応する脳の特定のエリア。
生まれつき(Innate)
経験と関係なく体の仕組みで備わること。あとから現れる機能も含む。
聴覚の地区(Auditory cortex)
耳からの音信号を受け取る脳のエリア。耳の上の奥あたりに位置する。
視覚の地区(Primary visual cortex)
目からの光信号を受け取る脳の後ろのエリア。ものを見る処理の入り口。