数えなくても、多いほうは分かる
「脳科学入門」のレッスン 6 / 10・約7分
一瞬だけ見せた点の数を、数えずにどちらが多いか当ててみます。言葉の数詞を持たない人々もできるこの感覚と、その限界を知ります。
このレッスンで学ぶこと
- 数えずに比べる感覚は、比で決まる
- 数の細胞と、頭頂葉の数の地区
このレッスンの本編はHacozyプレミアムで学べます。無料ではじめる
用語
- 頭頂葉(Parietal lobe)
- 頭のてっぺん近くにあり、空間や量の感覚を担う脳の部位。
- 数の地区(Horizontal segment of the intraparietal sulcus (hIPS))
- 頭頂葉にあり、量を比べるときに働く脳の領域。
- 数の感覚(Approximate number system)
- 数えずに大まかな量をつかむ生まれつきの脳の感覚。
- 数ニューロン(Number neuron)
- 特定の個数にだけ強く反応する脳の神経細胞。
- ウェーバーの法則(Weber's law)
- 量を見分けられるかは差ではなく比率で決まるという法則。