脳科学入門
顔だけを見分ける場所、音楽にだけ反応する場所、他人の勘違いを考える場所。MITのナンシー・カンウィッシャー教授の講義で扱う実験を自分の手で試しながら、脳のどこが何を受け持つのか、それがどう分かったのかを説明できるようになります。本コースはHacozyが独自に制作したもので、MITとは提携していません。
- 分野:脳科学
- 全10レッスン・合計約60分
- 最初の2レッスンは無料、以降はHacozyプレミアム
- 提供:Hacozy
レッスン一覧
-
電気を流したら、顔が現れた
脳のある1点に弱い電気を流すと、見ていたボールの上に顔が浮かびました。脳に「顔の担当」がいることを、日本で行われたこの実験から体験します。
約2分・無料
-
光ったから、そこが担当とは限らない
脳が光る画像は、その場所が「必要」だとまでは教えてくれません。fMRI、脳に傷がある人の研究、磁気刺激。方法ごとに何が言えて、何が言えないのかを見分けます。
約6分・無料
-
顔だけが見分けられない人
物も文字も見えるのに、顔だけが見分けられない人がいます。逆さまの顔で自分の脳を試し、顔の担当地区が本当に顔だけを受け持つのかを、反論も含めて確かめます。
約6分
-
ロンドンのタクシー運転手の脳
2万5千本の道を覚えた運転手は、道の記憶に関わる場所が大きい傾向がありました。脳の中の「地図」と「方位磁針」を見ていきます。
約7分
-
見えない人の目の脳は、点字を読む
幼いころから目の見えない人が点字を読むと、ふつうは「見る」ための場所が働きます。脳の地図は、生まれつき決まっているのか、経験で描かれるのかを確かめます。
約7分
-
数えなくても、多いほうは分かる
一瞬だけ見せた点の数を、数えずにどちらが多いか当ててみます。言葉の数詞を持たない人々もできるこの感覚と、その限界を知ります。
約7分
-
音楽だけに反応する場所
話し声にも、犬の鳴き声にも反応せず、音楽にだけ反応する場所が見つかりました。耳から入る音を、脳がどう仕分けているかを見ます。
約6分
-
ことばを失っても、計算はできる
脳卒中で文の意味が取れなくなった人が、かっこ付きの計算を解けました。ことばを受け持つ脳の地区を探し、「人はことばで考えている」という思い込みを確かめます。
約6分
-
他人の勘違いが分かる場所
人形がかごに入れたボールを、別の人形がこっそり箱へ移しました。戻ってきた人形はどこを探す? 4歳前後で解けるようになるこの問題と、他人の考えを考えるときに働く脳の場所を知ります。
約6分
-
目の前のゴリラが見えない
バスケットボールのパスを数えていると、画面を横切るゴリラに半数以上が気づきません。目に映っても気づかない仕組みと、脳が追っている「見えているもの」、そして地図にまだ書けない意識を見ます。
約7分
このコースのテーマ
- 脳科学
- 心理学
- 科学
- MIT