音楽だけに反応する場所
「脳科学入門」のレッスン 7 / 10・約6分
話し声にも、犬の鳴き声にも反応せず、音楽にだけ反応する場所が見つかりました。耳から入る音を、脳がどう仕分けているかを見ます。
このレッスンで学ぶこと
- 脳は話し声と音楽を別々の地区で受け持つ
このレッスンの本編はHacozyプレミアムで学べます。無料ではじめる
用語
- fMRI(Functional MRI)
- 血流の変化から脳の働いている場所を撮影する装置。血流が増えた場所ほど活動的だと判断します。
- 成分(Component)
- 特定の音にそろって反応する脳の活動パターン。大量のデータから計算によって抽出します。
- 失音楽症(Amusia)
- 言葉や生活音は聞こえるのにメロディが分からなくなる症状。事故などによる後天的なものと先天的なものがあります。
- 音楽の地区(Music-selective region)
- 楽器の音や歌に強く反応する場所。話し声や生活音にはほとんど反応しません。
- 話し声の地区(Speech-selective region)
- 人の声に強く反応する場所。意味がわからない外国語にも反応し、足音などには反応しません。
- 音の入口の地区(Primary auditory cortex)
- 耳からの音が最初に届く場所。高さ順に反応する地図のようになっており、音の種類は問いません。